婚活コラム

今、前向きなミドル世代の「熟年再婚」

2015/7/27

最近、ミドル世代40〜60歳代の熟年再婚が増えています。

今、前向きなミドル世代の「熟年再婚」ひと昔前には、中高年、アラフォーやアラフィフ夫婦の定年前後での「熟年離婚」が増えていることが社会問題として大きく取り上げられていた時期がありました。 しかし、最近ではその反対に中高年の再婚が増えています。
ミドル世代だからといって諦めず、中高年で再婚を考えている人は、今こそ積極的に婚活を始めてみましょう。

「一人の不安」を払拭するために

以前、大きな注目を集めていた「熟年離婚」は、たとえば子どもが成人したり、夫が定年を迎えたりするタイミングで起こっていました。 「こどもも大きくなった」「趣味に没頭したい」「田舎に住みたい」など、お互いに「もう一度、それぞれの人生をやり直してみよう」といった目標を掲げて、長年築き上げてきた夫婦関係を清算するというものでした。

一人になってみたもののやっぱり一人では不安。 「これから先の人生を支え合う価値観の近い相手が欲しい」といった理由から、婚活を始めるシングルの中高年が増えているのです。
高齢化が進むことで、老後への不安がよりリアルに、より大きくなっているのも一つの理由かもしれません。 また、かつてのような好景気ではなくなり、日々の暮らしを支え合っていくパートナーを必要にしている人も少なくありません。

いずれにしても、熟年離婚後、数年して中高年の再婚活で「一人でいることの不安」を払拭し、明るく、楽しく、健やかな人生を共に過ごす相手を探すということは、とても前向きなことではないでしょうか。

「アラフィフだから…」なんて年齢を理由に諦める必要はない

熟年再婚を考えている人の中には、「それぞれが一人で暮らしていたのだから、一緒に生活するなると、途端に上手くいかなくなるのでは?」といった心配をする人もいるようです。
しかし、実際に熟年再婚をした夫婦からは、一人暮らしのメリット・デメリットの両方を知っているからこそ

  • 「二人で暮らすことの良さをより実感できる」
  • 「相手を尊重するといった“夫婦円満の秘訣”が分かる」
  • 「価値観や趣味が近い人と再婚できたので会話がある」

という声が挙がってきます。

また、人間はいくつになっても恋愛をすることによって、心身共に元気になるといわれています。熟年再婚をして新たな人生の目標を見出せる人も多くなっています。さらには、ミドル世代同士の再婚だけではなく、敢えて「年の差婚」を希望する人も増えており、結婚相談所なども中高年向けサービスだけではなく年の差婚のマッチングを提供しています。

そういった状況に時代は変化していますので、「もう年だから・・・」などと結婚や再婚を諦める必要はありません。 新しい出会いを安心して見つけたい場合は、結婚相談所を利用するのがおすすめです。
無料体験やキャンペーンをチェックして、まずはお得に試すこともできますよ。

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