中高年向けサービスが伸びる背景

2015/4/30

中高年の婚活スタイルの主流は？

一昔前までは、40代に差し掛かった人の場合、結婚を考えること自体に否定的な見方がされる時代で、50代以降の結婚あるいは再婚は極めて珍しいことでした。

近年では、ライフスタイルの変化や、考え方に多様性が認められるようになり、40代、50代での結婚や再婚は当たり前、60代以降でも珍しいものではなくなっています。
そんな現在、40代以降の中高年の婚活は、結婚相談所を上手に活用するスタイルが主流になりつつあります。

中高年はもっと積極的に婚活を！

中高年の婚活は、どうしても年齢を気にしてしまう人が多く、非常に消極的なものになってしまいがちです。
20代、30代の頃のように身近な人にアプローチをかけることもできなくなり、婚活パーティーや街コンなどにも参加することをためらうようになってしまいます。
「結婚したい」という気持ちはあるのに、出会いのチャンスすらない･･･そんな状況を大きく変えるのが、結婚相談所です。

最近は結婚相談所も、婚活や結婚への意欲の高い中高年向けのサービスを充実させており、中高年の婚活に結婚相談所の利用は欠かせないものになってきています。
中高年向けのサービスを充実させているのは、主に大手の結婚相談所です。

あまりオープンになっていない数字ですが、数万人規模の登録会員の中には、60代～70代の人も含む中高年層もかなり多くなっており、結婚相談所としても非常に魅力的な登録会員という見方がされるようになっているのです。

気持ちが分かる相手を見つけやすい。

中高年の人たちは、もともと結婚への意欲が強く、真摯な姿勢でパートナーを探す傾向も強くなります。
さらに、年齢が高くなるほど、離婚や死別、子育てを経てから新たなパートナーを探す人が多くなります。

ですから、結婚相談所としても同じような心境や境遇のパートナー候補の紹介、マッチングがしやすく、成婚率が高まることを期待しているようで、中高年や子連れの人、セカンドライフを充実させたい人向けのサービスを充実させているのです。

「結婚適齢期を過ぎてしまったから」「同年代の人との出会いは難しいから」「離婚経験者は敬遠されるのでは？」などというネガティブな考えは捨て、中高年向けのサービスを充実させている結婚相談所を利用して、しっかりと婚活を頑張ってみませんか？