結婚相手は何歳上まで?
2015/6/30
気になる「年の差」
婚活をしていると、何となく気になることのひとつに、パートナーとなるお相手の年齢があると思います。
「理想のパートナー像」や「好みのタイプ」は人によって千差万別で、年齢に対する考え方もさまざま。
それでも、5歳違うと・・・、10歳違うと・・・と言った具合に、年の差はどうしても気になってしまうものです。
5~10歳上までは許容範囲。
大手企業などが実施している、「年の差婚」についてのアンケート調査の結果を見てみると、一般的なイメージとして「ちょっと離れ過ぎ?」と感じられる「5歳~10歳年上まで」を許容範囲としている人は、男女ともに4割~5割に達するそうです。
最も若い20代の男女を対象とした調査によると、「10歳年上まで」を対象にしている人の割合は、男性で約3割、女性で約4割という結果に。
また、「5歳年上まで」を結婚の対象としている人の割合は、男性は約4割、女性は約3割とのこと。
さまざまな会社が同様の調査を行っていますが、5歳~10歳くらいの年の差であれば、結婚や婚活に大きく影響することはないと見て良いようです。
婚活中の男女のいずれにとっても、婚活へのさらなる意欲が増す調査結果と言えるのではないでしょうか。
「年の差婚」のメリット・デメリットは?
各社の調査結果の通り、最近は「年の差婚」に対する抵抗が少なくなっているようで、あちこちで「年の差婚カップル」が誕生しています。
「年の差婚」のメリットですが、パートナーが年上の人の声を聞くと「包容力がある」「頼りがいがある」といった声が多く聞かれます。
「喧嘩をすることがない」という声もありましたが、それもパートナーが人間として成熟しているということでしょうから納得です。
パートナーが年下の人からは「自分がリードできる」「多少の失敗やワガママは許せる」といった声のほか「自分も若返る気がする」という声も聞かれました。
もちろん、デメリットもそれなりにあって、「話題や好みが合わないこともある」「自分が老けて見えないか心配」「年齢を重ねてからが不安」という声が聞かれました。
とは言え、最終的には「フィーリングが合えば、年齢なんて関係ない!」というところに落ち着くのだと思いますので、年齢差にこだわることなく、自分にとってベストな結婚を目指して婚活を頑張っていきましょう。