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婚活コラム

お見合いのハードル

2015/7/16

なぜお見合いを断られる?

お見合いのハードル昔ながらの婚活スタイルとして現在でも根強く残っており、成婚率と結婚後の満足度が高いと言われているのが「お見合い」です。
お見合いは非常に手堅い婚活のスタイルですが、そもそも、お見合いの話を相手に受けてもらえないと話は進みません。
手堅い婚活スタイルのハズなのに、断られてしまうなんて・・・とショックを受ける人もいらっしゃるようですが、では、お見合いが断られる理由とはいったいどんなものがあるのでしょうか。

せめて一度は会って欲しい・・・

お見合いはまず、履歴書・身上書・家族書のほか、本人の写真を相手に確認してもらって、お見合いの話を受けるか(会ってみる)・断るか(会わない)を判断してもらうことになります。
この最初の段階のハードルが意外と高く、一般的に「モテる」と言われる高収入・高学歴の男性や、容姿端麗で家庭的な雰囲気を持つ女性も、苦戦することがあるようです。
その理由としては、お見合いの話を受ける側の「心の準備」ができていないということが大きいようです。「たしかに結婚は考えているけど、突然お見合いの話をされても・・・」と困惑してしまうのは致し方ない気もします。

お見合いを断られるその他の理由で多いのは、「好みのタイプではなかった」といったものです。
写真を見たり、身上書などで趣味を確認したり、紹介者から話を聞いたりした結果、「タイプではない」「合わない気がする」という結論に達するようです。
せめて一度くらい会ってから・・・という気はしますが、結婚への意欲が高いお相手でない限り、なかなか簡単に話が進まないのかもしれません。

相手の立場で考えよう

なかなかに手強い最初のハードルをクリアすると、ついにお見合いの時がやってきます。
実際に会って話をしてみると、最初はあまり気乗りがしなかったお相手でも、「あれ?意外と良い人かも・・・」と「何度か会ってみるのも良いかな」といった気持ちになることも多いようで、ここをクリアすることができれば、結婚に向けて大きく道が開けることになります。

ところが、せっかくの大きなチャンスを手にしたにも関わらず、想いが叶わない人ももちろんいます。
次のチャンスを得られなかった理由でもっとも多いのは、「話が合わなかった」または「趣味が合わなかった」といったもので、こればかりは仕方がないことかもしれません。
ただし、「自分のことしか話さない」「話しかけても反応がにぶい」といった声も聞かれます。「話し上手」より「聞き上手」がモテる!などと言われますが、上手にバランスを取って、コミュニケーションを取るように心掛けましょう。
相手の気持ちを考えて、ちょっとした努力や気遣いをすることが、その後の交際や結婚に結びつくことになるのは間違いありません。

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